奇跡の診療を提供する ひなた美容・メンタルクリニック

最新医療情報

抗アレルギー剤(ビラノア)

当院では、抗アレルギー剤として眠くならない1日1回服用タイプのビラノアをお薦めしていますが、空腹時に服用するようにとは説明せず、就眠前に服用するよう指導してきました。空腹時の服用方法として代表的な飲み方は、就眠前であることもこの際お知りおきください。リベルサスなどは、日中の食欲を落とすために起床直後の空腹時としています。また、ビラノアにおいて起床直後に服用する方がよいというのは、単発で服用してその日に最大効果を出すためです。開発メーカーが1日1回空腹時に服用するよう求めていることを改めてご案内します。但し、薬理学的にはどのお薬も1回の服用で即効性の薬効を期待する際には、空腹時の服用は当然であることをご説明しておきます。抗アレルギー剤の薬効は、通常継続して服用して効果が高まり約2週間後に安定してくるものなのです。継続して服用し2週間後当たりで最大の薬効を発揮させるには、さほど空腹時の服用にこだわる必要がなく、また空腹時に服用しないといけないというわけではないこともお知りおきください。また、後述のインペアード・パフォーマンス(鈍脳)という副作用の問題もありますので、そういう意味では就眠前の服用をお勧めします。

抗アレルギー剤(タリオン・べポスタチン)

脳への影響について
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000159681.html
 
201612月9日 薬事・食品衛生審議会 要指導・一般用医薬品部会 議事録 抜粋
「特にタリオンの場合には、副作用の眠気に関して、文章で書かれている以上に、実際に処方をしていて、患者さんがやはり、ちょっと眠いということを言われることがありますので、その辺はOTC化されたときに、薬局のほうで指導のほうを厳重にお願いしたいということを申し付け加えておきたいと思います。以上です。」との見解があり、さらに「多田委員 先ほどから度々眠気が問題になっていますが、やはり臨床で使っていても、やはり眠気は訴えられますし、眠剤として使うということで、よく眠れるようになったという患者さんもいらっしゃる。」

花粉症や皮膚のかゆみ等のアレルギーの治療に使われる代表的な薬の1つに、「抗ヒスタミン薬」があります。「抗ヒスタミン薬」は、名前の通り、ヒスタミンの作用をブロックする働きを持つ薬です。 ヒスタミンとは、鼻や皮膚でアレルギー反応を起こす物質ですが、実は脳内では覚醒状態を維持したり、学習能力を高めたり、運動量を増加させるという働きをしています。
「抗ヒスタミン薬」を服用すると、アレルギー反応を抑えてくれる力がありますが、一方では、脳に移行すると、脳内でのヒスタミンの働きを抑えてしまうのです。
それにより、気づかないうちに、
・記憶力の低下・集中力の低下・判断力の低下・作業効率の低下
などの『インペアード・パフォーマンス』(鈍脳とも訳されます)を引き起こします。
インペアード(impaired)は、英語で「正常に機能しない」という意味です。『インペアード・パフォーマンス』は、「抗ヒスタミン薬」の影響で、能力や行動・気づきなどのパフォーマンスが知らず知らずのうちに低下していることをいいます。
 よって、子供には服用させないほうが良いと考えており、患者様にもそのように説明しています。
 また、「最近記憶力が落ちた」「ミスが増えた」「もう年かな」と感じた場合には、眠気を感じていなくても抗ヒスタミン剤を変更するか、抗ヒスタミン剤の量を減らし、その他薬理作用の脳に影響しない抗アレルギー剤を併用するようにしてください。

ニキビ治療について1

日本皮膚科学会が策定した「尋常性痤瘡・酒皷治療ガイドライン 2023」では、ニキビ(尋常性痤瘡)の正しい治し方として、以下の点が重要であると示されています。

「ニキビをすぐにでも治したい」とお考えの方は、治療薬だけに頼るのではなく、日々の生活習慣全体を見直すことがポイントですね。

① 洗顔::スキンケアの基本であり、治療の第一歩

ニキビ治療において、適切な洗顔は基本中の基本です。洗顔によって、ニキビの原因の一つである過剰な皮脂や毛穴の汚れを効果的に取り除き、毛穴が詰まるのを防ぎます。

ただし、洗いすぎは禁物です。ガイドラインでは、1日2回の洗顔が推奨されています 。過度な洗顔は、肌に必要なうるおいまで奪ってしまい、結果として皮膚を乾燥させてしまいます。乾燥した肌は、それを補おうとして逆に皮脂を過剰に分泌させてしまう可能性があり、ニキビを悪化させることにもなりかねません。

② 適切なスキンケア製品:ニキビ肌に適したものを選びましょう

ニキビの改善と予防のためには、日々のスキンケア製品の選択も非常に大切です。特に、以下の点を満たした製品を選ぶことが推奨されています。

  • 保湿性: 洗顔後の肌は乾燥しやすいため、しっかりと保湿することが重要です。保湿により肌のバリア機能が保たれ、外部刺激から肌を守ります 。ただし肌質にあった保湿剤が大切ですね。
  • ノンコメドジェニックテスト済み: これは、製品がニキビの初期段階であるコメド(面皰)を誘発しにくいことをテストで確認済みであることを意味します。
  • 低刺激性: 特に炎症しているニキビ肌はデリケートな状態にあるため、肌への刺激が少ない製品を選びましょう。

➂ 食生活:バランスの取れた食事が内側からのケアに

食事が皮膚の健康に影響を与えることは広く知られていますが、ニキビとの関連性についてはどうでしょうか。ガイドラインによると、特定の食べ物を一律に制限することは推奨されていません 。特定の食品が直接的にニキビを悪化させるという明確な科学的根拠は、現時点では限定的です。  

しかし、個々の患者さんにとっては、特定の食べ物の摂取とニキビの悪化に関連が見られる場合もあります。そのため、ご自身の食生活とニキビの状態をよく観察し、もし関連が疑われる場合は医師に相談することが望ましいでしょう。基本的には、極端な偏食を避け、様々な栄養素をバランス良く摂取する健康的な食生活を心がけることが、皮膚を含む体全体の健康にとって重要です。

④ ストレス管理:心身の健康が美肌につながる

ストレスはホルモンバランスの乱れを引き起こし、皮脂の分泌を過剰にしたり、免疫機能を低下させたりすることで、ニキビに影響を与える可能性があります。

  • 十分な睡眠時間をもつ
  • リラックスできる時間を持っ
  • 適度な運動を取り入れたりする

など、自分に合ったストレス管理法を見つけることは、肌の健康維持にもつながります。脂漏性皮膚炎とニキビは非常に深い関連性がありますが、やはり普段のストレス管理は皮脂の過剰な分泌につながり、ニキビの発生要因にもつながります。

ただし、この「尋常性痤瘡・酒皷治療ガイドライン 2023」の中では、ストレス管理がニキビ治療の主要な柱として「明らかによい」と示されているわけではありません。しかし、全身の健康を保つ一環として、ストレスを上手にコントロールすることは、間接的にニキビの状態にも良い影響を与えるのは間違いないでしょう。

⑤ 医学的治療:皮膚科医による専門的なケア

「日常生活や普段のスキンケアでもなかなかニキビが治らない」という人もいるでしょう。

それもそのはず。肌質の個人差は非常に大きく、一般的なスキンケアが合わない人、ある人が治った治療法が自分には当てはまらないのは、ある意味「普通」だからです。遺伝的にコレステロールが高い人が一生懸命コレステロールを下げる治療をしても、なかなかうまくいかないのと同じですね。

そういう方は医学的なニキビの治療がオススメです。後述しますが、保険診療で認められた治療法も多数あり、治療の選択肢は今はたくさんあります。

ニキビ治療について2

ニキビ治療が難治化する土壌

ニキビ(ざ瘡)治療の第1は、現在毛穴の詰まりを改善する外用薬です
 毛穴の詰まりを改善する外用薬は下記のとおりです。
保険診療で認められているのですから、良くなって当たり前の時代に入っているのですが、問題は、これらの外用薬を使っても改善しない方と使えない方です。
PCでご覧の方、不鮮明な場合、[PDFファイルを表示]をクリックしてください。PDFファイルを表示

上記の毛穴の詰まりを改善する外用薬を使っても改善しない方と使えない方、
そんな方が自由診療の美容皮膚科に受診するわけです。
 毛穴の詰まり以外に皮脂分泌過多が問題となる方と常在細菌のバランスが崩れており、常在細菌でもあるアクネ菌(ニキビの主たる原因菌と考えられてきた)が異常に繁殖してしまっている状態の方がいます。毛穴の詰まりを改善する以外には、これらを改善する方法として2種類のレーザー照射があるのです。
 さらには、低用量ピルや利尿剤であるスピロノラクトンの服用といった治療法もあります。これはニキビに対するホルモン療法と言われるものです。性ホルモン、とくにアンドロゲン(主成分はテストステロン)がニキビ(ざ瘡)の形成に影響していることは良く知られており、これまでにも多くの報告が見られます。特にテストステロンが5α還元酵素の働きで変換されたジヒドロテストステロン(DHT)は、皮脂中のトリグリセリド(中性脂肪)の産生を促進します。その結果生じる過剰な皮脂の分泌がニキビ(ざ瘡)形成の原因の一つとなるのです。またトリグリセリド(中性脂肪)がアクネ菌Propionibacterium acnesの栄養源となり炎症性丘疹が発生することが判っています。近年処方される経口避妊薬には、プロゲストゲン(progestogen)のみのピルと、低用量のエストロゲン・プロゲストゲン併用型ピル(エストロゲン50μg以下、プロゲストゲン1.5mg以下を含有)があるのですが、旧世代の製剤に比べ心臓疾患ならびに血栓症のリスクが著しく低い特徴を持ちます。
 利尿剤の一つであるスピロノラクトンは抗アンドロゲン剤として認知され、これまでニキビに対して多くの臨床試験がおこなわれました。ニキビに対して1日あたり50-300mgの投与で改善が見られたとの多くの報告があるのです。副作用として男性における女性化乳房や女性における生理不順などが報告されていますが、一時的にしか使用しませんのでさほど大きな問題とはなっていません。スピロノラクトンは、副作用が軽く安価なので当院でもスピロノラクトンでの治療を開始しました。
 

ニキビ(ざ瘡)治療には、消毒が有効であったとする学術論文がある
 しかも・・

 アメリカでは、2016年からはニキビ治療の主役は2種類の消毒薬になっているのです。その2種類は、アゼラインと過酸化ベンゾイル。
 厚生労働省の国家試験作成用資料によると、「
エタノール(消毒用エタノール)は、手指・皮膚の消毒、器具類の消毒のほか、創傷面の殺菌・消毒にも用いられることがある。皮膚刺激性が強いため、患部表面を軽く清拭するにとどめ、脱脂綿やガーゼに浸して患部に貼付することは避けるべきとされている。また、粘膜(口唇等)や目の周りへの使用は避ける必要がある。」と説明されています。一方では、厚生労働省は「エタノールの殺菌力上の最適濃度については、その試験方法により一定しないが、通常70%と称してよく、この濃度においては皮膚に対して拡散及び揮発性も適度で、表皮を損傷することもなく、無害である。」としており、過敏症及び刺激症状とも頻度不明としています。つまり「患部表面を軽く清拭するにとどめれば、皮膚に対して拡散及び揮発性も適度で、表皮を損傷することもなく、無害である。」と説明しているわけです。
 インターネット上、ニキビに対する消毒の有効性を検索してみますと、アルコール(エタノール)消毒に関しては、Perplexity AIでは「医師監修の情報では「ニキビ消毒は有効な治療法ではなく、悪化や肌荒れの原因になり得るため、おすすめできない」とされています。」や「皮膚科の推奨するニキビケアは、「洗顔・保湿・肌への刺激を避けること」であり、アルコール消毒は推奨されていません。必要な場合は、専門医の治療(抗生物質や適切な外用薬)の方が有効です。」などと表示されます。参照しているサイトは日本のサイトばかりでしかも限られているのです。実際は、真逆の治療が主たるものとなっているのです。AI検索は注意しないと使い物にならないと感じています。反論すると訂正をしてくれますが、反論して訂正を求めないと駄目ですよ。
 以前から、ニキビ治療には、消毒が有効であったとする学術論文があり、日本皮膚科学会の尋常性ざ瘡治療ガイドラインにも長らく記述されています。

 このガイドラインでは、1987年に発表された学術論文を取り上げており、その論文によると「消毒によって尋常性ざ瘡患者の丘疹および膿疱の数を統計的に有意に減少させた。」と報告しており、日本皮膚科学会はその論文の価値を"エビデンスレベル II”としています(エビデンスレベル I が、最高)。
 それにも拘らず、インターネットの世界では、日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医などという何やら専門医であるらしい医師が「~ニキビに消毒液をつけるとどうなるか~ドラッグストアなどで一般的に市販されている消毒液は、「菌を殺菌する」という使われ方をするものの、「傷口からの細菌による感染を防ぐこと」を想定して作られています。ある程度の殺菌作用はありますから、アクネ菌を減少させる効果はゼロではないでしょう。ただし、これは一時的なもの。一時的にアクネ菌を減少させても、ニキビを完治させるためには適した対処法ではないと考えられます。また、ニキビができているお肌はデリケートな状態。一般的に消毒液はそのような状態のお肌に使われることは想定されていません。ですから、消毒液をつけてしまうと、お肌がもっと荒れてしまうなど、トラブルの悪化が懸念されます。」などと記述して馬鹿げた不安を煽っています。皆さんは、アンダーライン部分の説明がおかしいと思いませんか?アクネ菌を減少させる効果は、一時的なものと説明しています。消毒薬に対する耐性菌が発生するかのように説明していますよね。確かに抗生物質に対しての耐性菌は誕生しますが、消毒薬耐性菌は現在のところ臨床的には認められ ていません(※1)。しかも、「(消毒薬が)アクネ菌を減少させても、ニキビを完治させるためには適した対処法ではない」とは、文脈上どう繋がっているのか判らないですし、その論拠はどこにも説明されていないのですから、無責任この上ない説明としか言えません。
ニキビができているお肌はデリケートな状態。一般的に消毒液はそのような状態のお肌に使われることは想定されていません。」と解説しているのですが、現在、ニキビ治療の主役であるアダパレン(商品名ディフェリンゲル)と過酸化ベンゾイル(商品名べピオ)の内の過酸化ベンゾイルは消毒薬であって、塗布後、皮膚中などの生体内で分解され酸化ベンゾイルラジカルやフェニルラジカルなどのフリーラジカルと呼ばれる物質が生じます。消毒薬としての作用以外に塞がった毛穴の上方部分(毛漏斗部)において、このフリーラジカルがタンパク質を変性させることで角質細胞同士の結合を弛めて角層の剥離を促すから有効なのです。つまりは、消毒薬が主役で使われている現実を知らないで解説しているとしか考えられません。
※1消毒薬耐性菌とは何ですか? 存在していますか?(日本感染症学会)
※2消毒薬耐性菌とは?(野口雅久)東京薬科大学 薬学部 病原微生物学教 
※3 滅菌とは、すべての微生物を対象として、それらをすべて殺滅または除去する方法である。
 一方、消毒とは、
対象微生物の数を減らすために用いられる処置法で、感染症を惹起しえない水準にまで病原微生物を殺滅または減少させることである。消毒薬には一定の殺菌スペクトルがあり、1 つの消毒法ではこれに抵抗する微生物が必ず存在する(日本医師会雑誌付録抜粋)。
※4 
日本薬局方における消毒の定義は、「対象物または対象物の表面に存在する微生物を減少させること」です。これ は、病原性微生物を殺滅または減少させ、感染を予防する処置を指します。消毒は、必ずしも全ての微生物を死滅させる必要はなく、病原性のある微生物を無毒化または感染力を失わせることを意味します。

 先日、形成外科医・肌の再生医療の専門家という北條元治なるものが、YouTubeで「皮膚に消毒は、百害あって一利なし」などと説明し、物議をかもしましたが、その後、バッシングがあり説明動画をアップしました。しかし、全く説明になっていません。論拠を説明することなく幕引きをしようとしていますから、困ったものです。

 最も安価なアルコール(エタノール)消毒に関して言えば、実際は、これまでにアルコール(エタノール)消毒によってニキビが悪化したとする学術論文はないのです。調べてみるとアトピー性皮膚炎及び酒皶の患者に使用して皮膚炎が悪化したので炎症がある皮膚炎にエタノールを使うことは安全ではない。さらに、どういう思考をしているのか知りませんが、それを論拠にニキビにアルコール(エタノール)消毒を使うことが危険であると結論付ける医師がいるようです。本来は推測なのに。

 皮膚科においては、安価な治療法は使えないようにしているように思えてなりません。勿論、炎症が強いときはエタノール消毒を勧めはしません。沁みて痛いですし炎症の悪化が危惧されますので、炎症が下火になって新しいニキビが誕生しないように使用することがポイントです。アルコール(エタノール)消毒は、大事なスキンケアのひとつだと思います。それに合理的に考えてアルコール(エタノール)消毒後に洗顔し保湿剤などのスキンケアをすれば、アルコール(エタノール)消毒の問題も起きないのではないでしょうか。アルコール(エタノール)消毒が使えないときには、クロルヘキシジンを使った消毒があります。これは注射や採血時にアルコール(エタノール)でアレルギー反応を起こす人達の消毒で一般的によく使われる消毒薬です。一般の人も手に入れることが可能となっていますので、購入して使ってください。しかも、実際にクロルヘキシジンを使った消毒がニキビ治療では有効であったとする学術論文があるのです。これまでも薬価が下がりすぎて儲けにならないのでとても有効で良い薬が製造されなくなりたくさん使えなくなりました。自由主義経済の負の側面です。化粧品会社と製薬会社、関連する医療機関が結託して特定の薬剤に誘導している現状をお知らせすることにします。科学ではなく多数決の原理とビジネス原理で事実が捻じ曲げられていると感じています。
 誰かニキビ治療で適正な消毒であったとしても有害であると結論付けた学術論文があれば教えていただきたいものです。皮膚科も科学者であるという自覚をもって、最低限消毒の定義ぐらいは認識した上で日々の業務に就きたいものです。
 さらに問題点を述べていきたいと思っています。

 アメリカの2016年のニキビのガイドラインで推奨度とエビデンスレベル共に最も高いのは、アゼライン酸もしくは「抗生物質と過酸化ベンゾイル併用」となっているのです。抗生物質は使用期間の制限があるためにアゼライン酸単独治療が最優先治療に変わりつつあります。ここで大事なのは、
アゼライン酸も過酸化ベンゾイルも消毒薬であるということです。アゼライン酸には、殺菌作用以外に炎症を減らす作用があるため酒皶治療のための外用ジェルとしても用いられています。さらには美白効果認められ、肝斑及び炎症後色素沈着の治療にも用いられているのです。しかも、胎児危険度分類はBで、授乳中でも安全に使用できるのです。また、催奇形性、変異原性、慢性毒性を示すデータはないというのですから、驚きです。そんな事実を日本の皮膚科医は皆さんに知らせないのですから、それもまたさらに驚きです。今は、アゼライン酸ジェルを取り寄せて、ニキビ治療を開始する予定でいます。しかし、高価になりそうで少々心配しています。
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